企画展「木村久寿弥太日記の世界」

木村久寿弥太は、三菱グループの総理事を務めるなど戦前の財界の重鎮として活躍した高知市出身の実業家で，令和３年度に、久寿弥太本人の日記18冊を含む木村家の日記資料等が高知市に寄贈されました。
当館では、令和４年から日記の撮影及び調査・翻刻作業を行ってきました。そして、令和７年９月、その成果をホームページ上で公開する運びとなりました。本展は、この公開を記念して開催するものです。
本日記は、日常生活はもとより、三菱グループの動き、財界人、政治家や文化人などとの多彩な交流、関東大震災、濱口雄幸遭難などの社会的事件に触れるなど、日本近代史における貴重な資料となっています。ぜひこの機会に御覧ください。

詳しくは下記「チラシ」をご確認ください。