フォーラム「土佐と臺灣－高知と台湾の接点を探る－」のお知らせ

この度、高知近代史研究会と高知市立自由民権記念館では、早稲田大学台湾研究所と共催し、高知と台湾の歴史的接点を考えるフォーラムを開催します。多くのみなさまの御参加をお待ちしています。

タイトル：高知近代史研究会第122回研究会
　　　　　フォーラム「土佐と臺灣－高知と台湾の接点を探る－」
日　　時：令和７年６月21日（土）午後２時～５時
会　　場：当館１階　民権ホール
※オンライン同時配信あり。詳細はチラシを御覧ください。
参加費：無料
事前申込：不要

内　　容：
●基調報告
平川幸子氏（早稲田大学台湾研究所客員上級研究員）
「土佐と台湾～つながりの全体的理解に向けて」
●事例研究報告
・中村茂生氏（高知近代史研究会会長）「台湾の板垣退助」
・今井章博氏（高知近代史研究会会員）「鈴木商店と高知県人、そして台湾」
・曽根脩平氏（日本遺産中芸ゆずと森林鉄道ガイド会副会長）「林業技術者堀田蘇弥太の台湾時代」
・筒井秀一氏（高知市立自由民権記念館館長）「細川義昌宛書簡にみる台湾巡査任用」
・松葉隼氏（早稲田大学台湾研究所次席研究員）「日本統治時代における高知県人：坂本素魯哉を中心に」
・栁澤宏美氏（高知県立美術館学芸員）「石川寅治の画業における台湾」
・吉尾寛氏（高知大学名誉教授）「高知県漁民の台湾移住について」
●ディスカッション（コメンテーター）：
李為楨氏（台湾・国立政治大学台湾史研究所副教授）
石原忠浩氏（台湾・国立政治大学日本研究プログラム副教授）

主　　催：高知近代史研究会、早稲田大学台湾研究所、高知市立自由民権記念館
お問合せ：高知近代史研究会事務局（088-832-7277）

詳細はチラシをご覧ください。

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